研修での活用（情報モラルかるたClass packを使用） 

某政令指定都市：市立小中学校「情報モラル教育推進リーダー研修」

 

【準備】１グループは４〜５人。各グループに絵札を配布。

 

【展開１】かるた遊び

・読み手は研修講師

「講師が読み終えたら絵札を取る」というルールでスタート

・大人でも、ワイワイと盛り上がりながら「かるた」を進めていきます

 

【展開２】カテゴリー分け

・かるたの内容を確認しながら、設定されたカテゴリーに分ける

・わからない内容があれば、体験したことのあるメンバーが説明する

 

【展開３】オリジナルかるたづくりにチャレンジ

・白紙札やノートに、オリジナルの「読み札」を書く

・グループの中で評価し、ベストの作品を選定

・各グループのベストの作品を発表（良い作品は、大きな拍手で評価されました）

 

【展開４】「情報モラルかるた」を使った授業案や活用アイデアの検討

・授業でどのような活用や活動ができるかを考え合う

・展開がまとまったら、実際に体験し流れや要点などを確認する

・授業や活用プランを発表する

 

【研修の様子】

・「かるた遊び」を通して、コミュニケーションが生まれ、楽しい雰囲気で研修を進めることができました。

・わからない内容については、若い先生などの体験談を聞き、理解を深め合うことができました。

・授業や活用プランを検討することで、「情報モラルの指導」に対する具体的な展開や方向性を考え合うことができました。

 

「情報モラルかるた」Class packは、かるた８セットに加え、学習活動案、仕分けシート、ワークシート、白紙札（オリジナルかるたづくり用）が添付されています。

いつでも、だれでも、すぐに授業で活用できる内容です。