活用場面
○小学校・中学校・高等学校・特別支援学校などの授業
○情報モラル教育に関する教員研修
○PTAによる保護者向け情報モラル教育
○授業参加での親子学習
○公民館での情報モラル講座
○子育てサークルでの勉強会
など、いつでも、どこでも、誰とでも、「情報モラル」について楽しく学ぶ場を提供しています。
【絵札から想像してみよう!】
(1)絵札だけを見せます
(2)「どのようかことが描かれているだろうか?」と問いかけ、読み札の内容を想起します。
(3)内容を考えたら、答えあわせとして読み札を読みます。
完全正解を求めなくても、意味合いを想起できればOKです。
学年などに応じて、イメージしやすい絵札を選んでおくとスムーズに進められます。
テーマに沿った絵札(夜更かしや依存など生活面への啓発など)を選んで活用することで、テーマへのイメージを深めることが期待されます。
【エピソード・トーク】
(1)数枚のカードから1枚を取り出します。
(2)絵札(裏面の解説)に書かれていることを「体験したことがある」人に、その時のエピソードを話してもらいます。
(3)エピソードを聞いた感想や、「どう対応すれば良かっただろうか?」「どんなことに気をつけたら良いだろうか?」などについて、意見を交流させます。
情報モラルの授業の「導入」で実施し、その後の話題を深めていく場合に活用できます。
研修では、参加者同士の体験談を共有することで、具体的な議論を促すことができます。
児童生徒の実態把握にも活用できる手法です。
【読み札の続きを考えてみよう!】
(1)読み札の最後の言葉を「付箋」などで隠しておきます。
(2)絵札を見せながら「読み札の続きは、何だろう?」と問いかけます。
(3)グループや学級全体で考え、発表し、何が書かれていたか答えあわせを行います。
情正解ではなくても、近い内容の言葉がでてくればOKです。
何度か「かるた遊び」を体験した後に行うと、想起しやすくなります。
「情報モラルかるた」を通して学んだ内容の記憶や定着が期待できます。
小学校(低学年児童から活用いただけます)、中学校、特別支援学校、民間の子供向けICTスクール、教員養成系の大学や大人向けの研修など、学校や学年を問わず、様々な場所で活用されています。
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